【スモールルール】Introductionその4-2
こんにちは!GiTaNです!
ここのところ、Introductionの構成を紹介していたのですが、そこに含まれる文についても見てみたいと思います。スモールルールとして単文での表現を観察していきましょう!基本的には過去に紹介していない表現や日本語から英語にしてみようと考えた時に思いつきづらいなというもので汎用性の高そうなものを抽出するつもりです。
参考にするのは昨日に引き続き下記の論文(レクチャーノート)です。
[1303.5789] Lecture notes on embedded contact homology
- 【まず・・・】We begin by....
- 学術論文では、難しいことを順序立てて、極力分かりやすく説明するということが、大切かと思います。よって、日本語だったら「まず・・・」といって始めることが多いと思います
- ですが、first や first of all といった書き方ではなく、begin を使用するようです(beginについて記事を書きます!)
- 【この理論の金字塔】A landmark in the theory
- この表現は、イントロダクションでは結構使えそうかなと思ってサンプルにしたのですが、いかがでしょうか笑
- ただし、本当に金字塔と言えるぐらい有名な定理なのかはちゃんと調べないといけません。参考にしているノートでは、金字塔として紹介されているのが、Gromov の non-squeezing theorem という(現代的な)シンプレクティック幾何の始まりと言われている定理なので、そのぐらいの定理に使った方が良いかもしれません
以上!間違い等ございましたらご連絡頂ければ幸いです!