数学で英語を勉強するブログ

昔数学を嗜んでいた社会人が苦手な英語の勉強をするブログです。数学の話題も扱っていきます。

【その他ルール】Introductionサンプルその2

こんにちは!GiTaNです!

今日もIntroductionの構成について、サンプル採取をしていきたいと思います! 

以下の論文を参考にします。

(※Introductionの構成を参考にするだけなので、論文の中身については深く理解できておりませんのでご了承ください。)

[1911.07818] Twisted Morse complexes

  • タイトル:Twisted Morse complexes
  • 著者:Augustin Banyaga, David Hurtubise, Peter Spaeth
  • ページ数:112ページ(ほぼ本です。内 Abstruct + Introduction 9ページ)
  • Introduction の構成(複数段落を意味の切れ目でサマリーし記載 )
    1. スタンダードなモース理論の概要を説明し、Morse Homology Theorem(モースホモロジー群が特異ホモロジー群と同型になるという定理)を紹介
    2. モース理論の一般化について、著者たちの仕事を交えながら、今回の主題である twisted Morse homology について1文で紹介
    3. この論文のスコープ(扱う範囲)が有限次元の閉多様体上のモース関数のみであり、境界付き多様体や角付き多様体およびモースボット関数は扱わないことを明確化
    4. この論文におけるキーワード(太字部分)を織り交ぜながら、応用例を記載
    5. 【Organization】論文アウトラインを細かめに記載

という内容となっていました。

構成要素は以下でしょうか

  • 主要テーマ、Main Theorem
  • 研究するに至る文脈(Context)
  • 手法、キーワードの紹介
  • 応用例
  • 記載内容

また、流石に112ページの論文なので、アウトラインもかなりの分量になっておりました。

 

本日は、以上です!